医師の診断名

《 医師の診断 》
26歳の時に 「うつ病」の診断を受ける。
以来、25年間の間に不眠症、うつ病、不安神経症などを告げられる。
《 原因 》
出産後様々なストレスで眠れなかった。
《 症状の詳しい説明 》
のぼせ症、寒がり、神経質、不眠症、精神不安、疲れやすい、記憶力の減退を感じる顔色は黄色っぽい、皮膚は乾燥肌、かゆい、小便は頻尿、目が疲れやすい、頭痛、 目の前がボーっとする、視力減退、生理不順、のどがつかえる、冷え性、更年期43歳、
現在は良い時、悪い時があるが、仕事は何とかこなしている。
《 漢方薬を服用後の経過報告 》 服薬2ヶ月目。 目の前がボーとするのが改善される。
まだ催眠剤が無いと安心出来ない。
服薬5ヶ月目。 不眠症は病院の催眠剤を服用しなくても眠れるようになった。
未だ、不安感は残っている。
服薬7ヶ月目。 心理的に早く治りたいと焦りが強いとの事。
服薬11ヶ月目。 よくなりました、との報告をうける。
それでも、念のためもう一ヶ月服用したいとの要望が有る。
《 私の感想 》
最初は愚痴が多く、話し方も攻撃的で怒りっぽく、身の回りの相談をよくされました。
次第に話し方が柔らかくなり、最後の方では控えめな話し方になりました。
これが本来の性格だと思われます。
25年間のうつ病の病歴を持つ方が、約一年間の漢方薬の服用でよくなった例です。

【第2例目】
27歳 男性
《 医師の診断 》
診察は受けていないが、うつ症と思われます。
《 原因 》
仕事のストレスと思われる。
《 症状の詳しい説明 》
お母さんの話では、昨年8月頃から、夜になると2階で何の音か分からないが、しこを踏むようなドスン・ドスンという音をさせる。病院にはいかないが、仕事には行く。話しかけには応じるが、時々ケラケラと笑う。一人で対話する、泣き声が聞こえる、べそをかいている。
食後に一人でいる時、不気味な感じのウオー・ウオーという声を発する。会話は出来るが言葉は少ない。子供の頃はチック症や情緒不安定な所が有った。
《 漢方薬を服用後の経過報告 》
漢方薬服薬一ヶ月目。少し良いような感じがする。漢方の薬方を変更する。
漢方薬服薬二ヶ月目。今、一つはっきりしない。漢方薬の薬方を再度、変更する
漢方薬服薬三ヶ月目。一人で居る時の声を、テープで聞かせてもらう。ゴッホー・ゴッホーという咳のような声に聞こえる。漢方薬の薬方を更に変更する。
漢方薬服用四ヶ月目。今回の漢方薬は良く合っているとの事、継続する。
漢方薬服薬七ヶ月目。良くなりました。
《 私の感想 》
最初、一・二ヶ月目は漢方薬がぴったり合わなかったが、テープの声を聞いて三回目の変方でぴったり合った。
最初はお母さんが来られたが、四ヶ月目からはご本人が来店されて、症状の改善がはっきり分かるようになった。月を追う毎に顔色が明るくなられて、七ヶ月目にはよくなられた。お母さんが大変喜ばれて、私も本当に良かったと思いました。
先日、お母さんとお話しする機会があり、近況を伺いましたが「今は元通り元気で働いています」とのご返事を頂きました。

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《 医師の診断 》
不眠症
《 原因 》
職場の配置転換でストレスを感じ、不眠症になる。
《 症状の詳しい説明 》
眠りが浅く、身体がだるい、酒を飲んで眠っても3時間くらいしか眠れない、居眠りもしない、暑がり、精神不安感、物音に驚き易い、寝汗をかく、憂うつ、記憶力減退を感じる、集中力がない、些細な事が気になる、気が弱い、短気、頭痛、めまいフラフラ感、難聴、肩こり、首筋のこり、手足がこわばる、手の痺れ、こわばる、息苦しい
《 漢方薬を服用後の経過報告 》
服薬3ヶ月目。不眠症の方はよくなった、代わりに腰、足、背骨、肩、腕の痛みを感じる、筋肉痛ではない。不安感が残る。
服薬4ヶ月目。身体の痛みが未だ少し残っている。不安感も少しある。
服薬5ヶ月目。残った症状が改善される。
《 私の感想 》
漢方服薬2ヶ月間で不眠症はよくなったが、その代わり、身体のあちこちの痛みが出る。
この症状も、5ヶ月の服薬でよくなりました。

【第4例目】
25歳 女性
《 医師の診断 》
過呼吸症
《 原因 》
仕事の関係で海外に行く為、ストレスによっていろいろな症状が出る。
《 症状の詳しい説明 》
過呼吸がひどく。仕事のストレスで深い眠りが取れない。朝起きてもスッキリしない、頭がボーとする。動悸がする。乗り物に乗ると動悸がするので電車にも乗れない。イライラして、怒りっぽくなり、やる気が無くなった。だるい感じがする。人ごみに入るとフラフラする。音がうるさく感じる。
《 漢方薬を服用後の経過報告 》
服薬一ヶ月目。症状はほとんど良くなった。まだ少し症状が残るが服薬を止めたいと言われる。
一年後、症状再発。服薬再開する。
服薬一ヶ月目。症状はかなり良くなっているが、少し不安があると言う。
服薬二ヶ月目。よくなる。
《 私の感想 》
服薬一ヶ月目で殆ど症状が改善したので、服薬を止めたいと相談された時、漢方薬は少し長めに服用する事は大事な事です、と説明したが服薬をやめられた。
一年後、症状が再発して、今度は長めに二ヶ月服薬されてよくなられました。

【第5例目】
29歳 女性
《 医師の診断 》
胃腸神経症/病院での検査は正常。
《 原因 》
人前に出ると緊張して、お腹の具合が悪くなる。
《 症状の詳しい説明 》
人が沢山集まっている所に行くと、緊張してお腹が重くなりガスが溜まって来て、出てしまったりする。親しい人の場合はその心配は無い。最初は10年前から、特に最近職場が変わりひどくなった。
《 漢方薬を服用後の経過報告 》
服薬20日目。仕事にも大分慣れて、精神的にも緊張感が無くなって来たとのことで、
このまま服用を続ければ大丈夫です。との連絡を受けました。
《 私の感想 》
10年来の症状でしたから、しばらく時間がかかると思っていましたが、職場の環境も良かったと 思われますが、服薬一ヶ月で速やかによくなられたケースです。
元気な連絡を受けて、私も大変嬉しく感じました。
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63歳 男性
《医師の診断》
パニック障害
《原因》
3年前から退職と近親者の死去が何度か重なる。
《症状の詳しい説明》
1週間前から胸が苦しい,息が苦しいなどで病院に搬送される。
CT.エコー・心電図等の各種検査を受けるが結果は異常なし。
奥様のお話:病院に搬送されるまで気付かなかったが,周囲の人から最近ご主人の目が
死んでいると言われたとのこと。
《漢方薬を服用後の経過報告》
服薬2週間目ほどから効果が出てきた。これ以降発作も起きなくなったとの連絡を受ける
2ヶ月間の服薬で好きなゴルフにも行けるようになった。
《私の感想》
発作の症状はよくなったが、うつ症の傾向が後から出ているとの連絡を奥様から手紙・電話で受けました。
漢方薬でうつ症も治る事を説明するが、本人はこれ以上の服薬を望まないとのことでした。

24歳 男性
《医師の診断名》
パニック障害
《症状の詳しい説明》
ドキドキすると息切れを起こす。
フワフワしためまいがあり、緊張すると吐き気がして気持ちが悪くなる。
身体のあちこちが痛い。首の後ろ、目、心臓、背中など痛いところが毎日変わる。
《原因》
肝臓などの持病があり、その心配からくるストレス。
もともと人前で上がる性格で、それが負担となり悪化の原因となる。
《漢方薬を服用後の経過説明》
服薬1ヶ月目。服薬していれば体調が良くなるとのこと。
服薬2ヶ月目。良かったり悪かったり、その日の体調による。
服薬3ヶ月目。疲れやすい、だるいなどで肝機能が気になる。
服薬4ヶ月目。肝機能、疲労の漢方を加えていく。
服薬6ヶ月目。精神的な症状がかなり落ち着く。
服薬8ヶ月目。パニック障害の方は問題なくなる。
《私の感想》
一番の問題であったパニック障害の治療を中心として処方を行いました。
その結果、パニック障害の症状はよくなりました。その症状がが落ち着くと、肝臓の他、いくつかの持病があって、そちらが気になってすっきりしない様子。
最後は持病を改善するように調剤しました。

【第8例目】
38歳 男性
《医師の診断名》
頻尿
《症状の詳しい説明》
尿意を催してトイレに行きたくなるが,いざ構えると出ない。ひどい時には過呼吸になる。
その他に、喉の違和感がある。
《原因》
本来神経質だが、仕事でストレスを感じて頻尿になる。
《漢方薬を服用後の経過説明》
服薬1ヶ月目。尿意は改善している。未だ、尿意と咳きが出る。
服薬2ヶ月目。普段は良いが,何か有ると調子が悪い。下痢がある。
服薬4ヶ月目。下痢は良くなったが,忙しいのと寒いので頻尿が出てくる。
服薬6ヶ月目。ほぼ改善。
《私の感想》
この方はストレスから、頻尿以外にも様々な症状が出てきていましたので、それらを含めて全体的に治療していきました。
完治しましたとの連絡と感謝の言葉を受け、漢方の服用を終了しました。

自律神経失調症の疑問にお答えします。
自律神経失調症について、あなたは どこまでご存知ですか。
自律神経失調症についてのよく有る質問とお答えです。

80歳 女性
《医師の診断名》
体温感覚異常
《症状の詳しい説明》
背中が熱くなる。肩から背中が痛く,重い、肩胛骨の奥をつかまれている感じがする。
腕が重くなる。背中がこったら、おなかの調子まで影響して便秘する。
見た目は元気だが,近頃発生頻度が多くなる。
《原因》
膝が悪くなり,立つのもしんどい。一人でいる時が多い。
友達がいない。諸々のストレスが溜まっていると思われる。
《漢方薬を服用後の経過説明》
服薬1ヶ月目。結果が良かったと喜ばれる。
服薬2ヶ月目。継続する。
服薬12ヶ月目。最後は精神的に安定する薬を欲しいとのこと。
《私の感想》
症状が途中で変わっていく。その都度、その時の苦しい症状を治してほしいと強く要望される。
その為、多くの症状を治していくのに月日がかかる。
これに対応するので精一杯の時期もあり病気の本質を改善するのに手間取ったことを反省しています。

64歳 男性
《医師の診断名》
顔面神経痛(三叉神経痛)
《症状の詳しい説明》
右顎から右顔に響く感じ、歯が無い左の奥歯の虫歯がうずく感じがする。
耳鼻科検査の結果。MRI検査を3回受けるが正常。夜ジンジン痛みが伝わってくる。
他に,腰痛、肩こり、膝が痛い。
《原因》
不明。直接的な原因ではないが,若い頃漁師時代頭を打ったことがある。
《漢方薬を服用後の経過説明》
服薬1ヶ月目。顔面神経痛の方は殆ど良い。
服薬2ヶ月目。膝の痛みを治して欲しいとの要望。
服薬3ヶ月目。右膝はよいが、左の膝がまだ痛い。
服薬7ヶ月目。首、肩こり、左膝がよくなる。
《私の感想》
顔面神経痛は速やかによくなったが,膝の痛み、特に左の膝を改善するのに時間がかかる。
その間、首、肩のこりなどの症状を改善していきました。

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