自律神経失調症専門今日堂薬局 > 自律神経失調症・症状のご説明 > 泌尿器
〈 泌尿器の症状 〉
(1)頻尿
人前の発表など、緊張したときにもトイレが近くなることがあります。
自律神経失調症の場合は、交感神経の過剰な働きにより、常に活動している状態や、緊張した状態が続いてしまいます。
そのため、通常よりも体が緊張し、トイレが近くなるのです。
(2)残尿感
残尿感を感じる方は年齢とともに増えていくものです。
水分を取りすぎているわけでもないのにトイレに頻繁に行く、でも、尿が出にくい、残尿感がある、といった症状を感じます。
(3)尿が出にくい (5)不眠 (6)ふらふら
年を取って尿が出にくい事はよくありますが、そうではなく、頻尿に伴って尿が出にくい症状が出ることがあります。
(4)膀胱神経症
膀胱神経症とは、頻尿、残尿感、下腹部の不快感など、はっきりと自覚症状があるのに、検査をしても腎臓や膀胱などに異常がみられない病気です。
膀胱神経症の症状としては、頻尿、疼痛(痛み)、尿意切迫感(尿意を感じると我慢ができない)があります。
疼痛(痛み)は、膀胱におしっこがたまっている時に痛みを感じることが多いです。痛む場所も、膀胱、骨盤のまわり、下腹部、ふともも、膣、外陰部、と個人差があります。
性交時やコーヒー、紅茶、アルコール、たばこなどによって症状が悪化したり、女性においては月経時に症状が悪化することもあります。
・膀胱神経症の原因
不安やストレスが原因になります。
ストレスが多いと交感神経が高まって、自律神経のバランスが乱れてしまいます。
水分の吸収・排泄は自律神経の役割ですが、ストレスなどによって交感神経が刺激されると、膀胱が小さくなるので十分に尿をためておくことができず、頻尿や残尿感を感じます。
このような症状のことが気になると、その不安の為に交感神経が刺激されて、余計に頻尿を感じます。
膀胱神経症は、女性によくみられる症状です。
その他、月経時に症状が悪化したり特に更年期女性に多く見られる傾向があります。
実際に膀胱炎と似た症状を現しますが、細菌や炎症はありません。
(5)過活動膀胱
過活動膀胱は「急に我慢できないような尿意が起きる。」「トイレが近い」「急にトイレに行きたくなり、我慢ができず尿が漏れてしまうことがある」などの症状を示す病気です。
尿意を催すだけではなく、急におしっこをしたくなってトイレまで我慢できずに尿漏れを起こしたりします。
過活動膀胱の原因としては、神経性のもの、尿意を正常に働かすことができない、脳の神経の働きが故障している状態、それ以外のものがあります。
それ以外のものは、骨盤の異常や加齢によるものが多く見られます。
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