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自律神経失調症専門今日堂薬局 > 自律神経の病気・病名のご説明 > 婦人科・その2
第2章 婦人科領域
「9」 動悸・息切れ
「10」うつ状態・不安感
「11」めまい
「12」緊張更年期障害
「13」月経前症候群(PMS)
「14」月経前不快気分障害(PMDD)
「15」冷え症
「16」恐怖症
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「9」動悸・息切れ
激しい運動をしたわけでも、興奮したわけでもないのに、急に心臓がドキドキしたり、突然、息が苦しくなったりします。
自律神経の乱れから起こるものです。
一応、呼吸器系や循環器系など内科的な検査が必要ですが、異常が無いのであれば自律神経失調症だと診断できます。
「10」うつ状態・不安感
気持ちがふさぎこむ、何を見ても感動できないなどのうつ症状は、専門家が診察すれば、本当のうつ病か更年期障害によるうつ症状か、区別ができます。
治療で改善する見込みが高いので、漢方薬による治療をお勧めします。
「11」めまい
更年期障害によってホルモンバランスが崩れて起きるめまい、老化によって起きるめまい、立ちくらみがあり、体の向きを変えた時、寝ていて身体を動かしたとき等、回転性のめまいが起きたり、フラフラ感や目の前が真っ暗になったりします。
同じように、自律神経失調症からくる、めまい・フラフラ感は主にストレスからくる自律神経失調症の症状によくあります。
不眠・不安・イライラ・肩こり・腰痛などの自律神経失調症特有の症状と共に、めまいが現れます。
「12」緊張更年期障害
更年期障害は、閉経する50歳前後の人だけがなるわけではありません。
最近では、20~30代で更年期障害に似た症状に悩まされる女性が増えてきています。
これは「若年性更年期障害」と呼ばれるものです。
更年期障害が早期に起こったというわけではなく、ストレスやダイエットなどによる自律神経の乱れによって更年期障害と似たような症状が現れることを指します。
「13」月経前症候群(PMS=プレメンスシンドローム)
これは、PMS(月経前症候群)と呼ばれる症状です。
PMS(月経前症候群)は月経の3~10日位前から起こる身体や心の不調で、月経が来ると症状が弱まっていき自然と消えていくものです。
PMSの不快な症状は、沢山あります。イライラする・怒りっぽくなる、肌が荒れる、のぼせる、下腹部が張る感じがする、下腹部に痛みを感じる、腰が痛い、頭が痛い、頭が重い、乳房が痛い、落ち着かない、憂鬱な気分になるなどの症状で、人によっても、その月によっても大きく違いがあります。
「14」月経前不快気分障害(PMDD)
月経前不快気分障害(PMDD)とは、月経がある女性の約5%に見られる症状で、PMSにおける症状の中でも、特に精神的な落ち込みの症状が非常に強く、日常生活に支障が出るほどの状態を指します。
主な症状として、重度の抑うつ状態、意欲喪失、自信喪失、絶望感などが見られますが、月経が始まってから数日後には消失し、普段と変わらない精神状態に戻るのが特徴です。
「15」冷え症
冷え症は、特に手や足の先などの先端部分などが温まらず、常に冷えているような感覚が自覚される状態のことです。
特に、東洋医学・漢方薬の分野では女性の冷え症を治すのは得意です。
漢方の考え方では、冷え症は、血液の流れが正常の人より少ないという事です。いわゆる「血の道症」という考え方をします。
自律神経失調症でも冷え症はよく見られる症状です。
身体が冷える・血の流れが悪いといろんな病気の原因になりやすくなります。
「15」恐怖症
自律神経失調症は不安神経症のような症状が出ますが、不安感が更にひどくなったものを恐怖症といいます。
精神的なうつ症状に加えて、何に付けても不安恐怖感を感じてしまいます。

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