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自律神経失調症と病名のご説明
「 No1. 神経症 」
(1)不安神経症(全般性不安障害)
現代社会はストレス社会と言えます。ストレスは誰にでもあるものです。
不安は誰にでもあります。不安の無い人はいません。そして、常にあるものです。
問題なのは、その程度であり、その不安を上手くコントロールできるかどうかなのです。
実際、不安の原因がはっきりしないのに不安感が続く、悪い状況ばかり考えて不安心理が続く、
不安なことに捉われて、次から次に不安の材料を自分で作り出して、その不安感から逃げ出すことが出来ない。
これが、病的な不安神経症になります。
@全般性不安障害
過度の不安が連続的に続く、
身体の症状が有り、気を取られて病院巡りをする、その症状がいつ襲ってくるか不安でたまらない。
不安が常に頭にこびりついて忘れられない。不安の為に、日常生活に影響を及ぼしている。
森田療法は行動を起こさせる気持ちを切り替える。気分より行動が基本。
Aパニック障害
B強迫性障害
C心的外傷後ストレス障害
D広場恐怖症
E予期不安
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